診療案内
結膜弛緩症
白目の部分(結膜部分)が弛(たる)んでいる状態を結膜弛緩症といいます。
加齢に伴って結膜部分(白目の部分)が弛み、眼表面で涙が留めにくくなります。また、弛んだ結膜が瞼と触れやすくなり、摩擦によって違和感を感じやすくなります。
弛緩結膜(余剰結膜ともいえます)が過剰に動くため、異物感を生じる場合があります。強い痛みではなく、目がゴロゴロする、しょぼしょぼする、何か挟まっている感じがするなど、不快感に近いような症状となります。外科的に処置する方法もありますのでご相談下さい。